医師紹介
クリニックからのご挨拶
この度2019年6月より新装開院した中山クリニックの副院長 中山 昇と申します。
当クリニックは代々医業を継承しており、昭和20年代にこの練馬区田柄の地に先代院長の祖父が中山医院を開設いたしました。
その後、現院長である父親が昭和48年に増改築を行い、中山クリニックとして現在まで長きにわたり地域の皆様に医療を提供させていただいております。
その祖父と父の背中を見て育ってきた私は、幼少の頃より医師を志し、いつかこのクリニックを継承したいと思っておりました。
その後、私は順天堂大学医学部に入学、大学を卒業した後は、順天堂大学部付属順天堂医院にて外科研修を行い、同大学の消化器外科学講座(肝胆膵外科)に入局いたしました。
そこから15年以上にわたり様々な病院で主に消化器を中心に外科医として多くの手術に立ち会い、患者さんを拝見して参りました。
患者さんの中には治療が功を奏する方、一方で病気の発見が遅れるなどの理由で治療が困難となってしまう患者さんも少なからず存在しており、早期発見、早期治療の重要性を痛感して参りました。
また、近年は病棟医長として多くの終末期医療を要する患者さんを受け持ち、その中で感じたことは、ご自宅で過ごされる事を希望する方が多くいらっしゃるということでした。
その希望を叶えるためには御家族の協力に加えて、専門性の高い在宅医療の提供が必要である事を学びました。
この度、クリニックをリニューアルするにあたり、診察室や検査室も造設し、新規の機器も導入しているため、私も含めスタッフ共々、皆様にご迷惑をかけることが多々あるかもしれません。
しかしながら安全な医療を提供できるように時間をかけ、慎重に診察に当たらせていただきます。
今まで以上に地域の皆様に貢献できますよう日々努力してまいりますので、これからも引き続き宜しくお願い致します。
医療法人社団 中山クリニック
副院長 中山 昇
院長 中山 旭
略歴
- 昭和35年3月
- 昭和医科大学卒業
- 昭和36年3月
- 中央鉄道病院インターン終了
- 昭和36年6月
- 昭和医科大学病院 第一外科入局
- 昭和42年4月
- 順天堂大学外科入局 外科学助手
- 昭和43年11月
- 東京都立大久保病院外科
- 昭和44年7月
- 済生会川口総合病院外科
- 昭和45年6月
- 済生会川口総合病院外科部長
- 昭和47年
- 医療法人社団中山クリニック 院長
所属学会・資格
- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会 終身専門医
- 日本医師会認定産業医
- 日医生涯教育認定証 取得
- 医学博士
副院長 中山 昇
略歴
- 平成13年3月
- 順天堂大学医学部卒業
- 平成15年5月
- 順天堂大学医学部付属順天堂医院
肝胆膵外科 専攻生 - 平成16年4月
- 越谷市立病院 外科
- 平成17年4月
- 順天堂静岡病院 外科
- 平成18年7月
- 順天堂大学医学部付属順天堂医院
肝胆膵外科 助教 - 平成20年4月
- 東部地域病院 外科医長
- 平成21年4月
- 済生会川口総合病院 外科医長
- 平成26年4月
- 順天堂大学医学部付属順天堂医院
肝胆膵外科 病棟医長 - 平成30年12月
- 板橋区役所前診療所 非常勤医師 現職
- 平成31年4月
- 順天堂大学医学部付属練馬病院
外科(外来勤務) 現職 - 令和元年6月
- 医療法人社団 中山クリニック 副院長
所属学会・資格
- 日本外科学会 外科専門医
- 日本肝臓学会 肝臓専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 東京都難病指定医
- がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了